また春が来て・・・・・

我が家の長男ミシェルが逝きました。


いつものように散歩に出かけたきり、二日戻らないので心配していたのです。以前にも４日ぶりに帰ってきた事もあったので、きっと帰って来ると信じていたのに。

「お宅の猫ちゃんじゃない？うちの車庫で死んでいたよ」
近所のおばあちゃんが一輪車で、亡骸を運んで来てくれたのです。
確かにミシェルでした。

そういえば、最近寝てばかりいて、動きも緩慢になっていたけれど,
年のせいだ・・・そう思っていました。
寝ている姿が心細く感じていたので、動物病院に連れて行こう。
検査してもらおうと思っていた矢先でした。

どこが悪かったのかわからない・・・
どうして死んだのかわからない・・・

ご飯も普通に食べていたのに・・・
お水もちゃんと飲んでいたのに・・・

目立った症状も無かったから、異変に気づいてあげられなかった。
看取ってあげられなくて
ごめんね・・・・

きっと老衰だったと思います。
15才11ヶ月でした。
家猫としては標準みたいです。

でも、彼は家と外を自由に行き来させてたので、楽しめたと思います。

家でも外でも一匹狼。
俺様な子でした。
死に顔も俺様。

けしてガサガサせず
食事の時も、後ろで待っていて、
皆が食べ終わってから、おっとり食べている子でした。

プライドが高く、誰ともつるまず、一人が好きな子でした。

でも、誰もいない所では密やかにゴロゴロ言って可愛いところもありました。

なんといっても、初めて暮らした猫だから、思い出もたっぷり。

ありがとうミシェル。
天国でも俺様でかっこいい君でいてよね。


今はお骨になったミシェルに話しかけています。

 
上は若き日のミシェルの寝姿


データが復旧したので、サイトを続けることにしました。
少しづつ手を入れて行こうと思います。
勝手ながら、リンク切れのサイトさんは削除させて頂きました。
またご縁がありますように。



✰はりさま
　コメント、ありがとうございます。サイトも１０年目に入ります。
　早いものですね。ぼちぼち楽しんでいこうと思います。
　猫達の世話も・・・癒されますから。

✰拍手をいつもありがとうございます。弾みが付いたら、何かやりたいと思っております。